マレーシア滞在中、コロナに罹患!症状と保険(Safety Wing)のリアル

Travel
一部の記事内に広告が含まれています。

こんにちは。

私は2022年11月にマレーシアのイポーに滞在中、コロナに罹りました。

そこで本日は、コロナに罹ってから、保険(Safety Wing)申請をして、保険料が振り込まれるまでの詳細をお話ししたいと思います。

コロナ陽性確定前の詳細

マレーシアのイポーへ首都クアラルンプールからバスで約2時間30分。バスで移動中、症状は現れました。常に暑いはずのマレーシア、まず始めに現れた症状は寒気でした。

ホテルへ到着後、まずは休んで様子をみることに。。。

その夜から急激に症状は悪化し、悪寒から始まったコロナは、関節痛・発熱・のどの痛みへと私の体を突如として蝕んでいきました。

明くる日、現れた症状からコロナへの疑念は、確信へと変わりました。

ホテルの近くにあるPCRの検査をパートナーと受けることに。(PCRは一人日本円にして1500円ほどでした。)

結果は、
私は。。。陽性
パートナー。。。陰性

やはり。コロナかという感想でした。逆にパートナーが陰性という強さに驚きです。

PCR検査所で対処療法の内服薬をもらいました。PCR検査二人分+薬で約5000円ほど。
陽性の証明書は後程、PDFで送っていただきました。

コロナ陽性確定後

陽性が確定した後、マレーシアの制度に従い、必然的に7日間の隔離が決定

ホテルは新たに取り直し、Grabで移動。

保険会社Safty Wing(セーフティ ウィング)に連絡し、必要書類を確認しました。申請が許可されれば一日$50×その国の必要な隔離日数分の保険料が振り込まれるとの説明がありました

主なコロナの症状

  • 唾液を飲み込むのも辛いほどの咽頭痛
  • 味覚障害
  • 寒気
  • 発熱
  • 関節痛
  • 胃痛

症状は6日ぐらい経過したのち、だんだんと軽快していきました。辛い症状はともかく、7日間のホテルでの滞在にはできることならもう戻りたくはありません。外に出れないことがこんなにも辛いとは思いもよりませんでした。

滞在中は、ドラマ、寝る、ドラマ、寝るの繰り返し。
ほぼ一日中寝ていた日もありました。

食事はすべてGrabで頼みました。

滞在中にSafty Wingのコロナの申請を終えました。その後、追加で必要書類や領収書の申請を行いました。コロナに罹ったのが2022年11月、保険料が振り込まれたのは2023年の5月でした。保険料は約半年ほどかかりましたが、受け取ることができました。

現在はコロナに関するポリシーも変わっているとは思いますが、何があるかわからない海外旅行。保険に入っておいてよかったなと感じました。

SaftyWingは$42(アメリカを除く)自国以外での保険の保証が受けられるものになっています。ドルが上がってきているご時世ではありますが、比較的リーズナブルなものになっていると思います。

コロナ後遺症

ここで、余談ではありますが、コロナに罹った後の後遺症についてもお話ししたいと思います。

コロナに罹ってから3カ月ほどが経ったにもかかわらず、吐き気と胃痛が収まらず、倦怠感にも苦しめられました。2023年の1月、日本に帰国後も胃痛は収まらず、消化器内科を受診しました。1ヶ月ほど胃薬を内服し、現在は良くなっています。

コロナのせいかどうか定かではありませんが、今まで、私はほとんど胃痛を抱えたことがなかったにもかかわらず、コロナに罹ってから、何度も胃痛に苦しめられています。

また、その他の後遺症症状として、疲れやすい・なんだか怠い・抜け毛の主な三つが挙げられます。

コロナ罹患中も辛い症状に苦しめられましたが、コロナに罹った後の後遺症も侮れない。

コロナ終息に向かい、いまではほとんどの国がコロナ前の世界に戻っていますが、コロナには十分にお気を付けください。

コメント