※2022年9月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2025年10月28日に再度公開しました。
フィジーをちょこっと深める🇫🇯
フィジーは南太平洋の中央部に位置する330以上の島々からなる国です。世界で1番初めに朝を迎える国だそう。
フィジーに住む約6割がフィジー系住民、約4割がインド系住民。フィジー系住民はキリスト教徒、インド系住民はヒンドゥー教徒が多くを占めます。公用語は英語、フィジー語、ヒンディー語。
インド人が多い理由は、イギリスがフィジーを植民地として統治していた時代、サトウキビ農園の労働者として入植させたことが始まりと言われています。
通りすがりに”こんにちは”という意味の「ブラッ」を使って挨拶を交わす、そんなフレンドリーなフィジーの人々が印象的です。
日本からフィジーへは直行便の飛行機で行くことができます。約9時間。
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海外旅行にいくなら【Glocal eSIM】魅力的な島々が点在しており、青く澄んだクリアな海でマリンスポーツを楽しむことができます。今回は、そんなフィジーでおすすめ観光スポット3つをご紹介します。
おすすめスポットその1:ポート・デナラウ・マリーナ
ポート・デナラウ・マリーナは、他の島へアクセスできる港として知られています。
ただの港ではなく、レストランやバー、スーパー、アパレルショップなども点在しており、ボートを待つ間も楽しめるエリアです。
また、多くのツアーデスクがあり、さまざまな種類のツアーを予約できます。透き通った美しいビーチを体験したい方は、フィジー本島のビーチよりもヤサワ諸島やティブア島、クラウド9などの島々へのツアーがおすすめです。
特にクラウド9は水上バーで有名で、フォトジェニックな景色を楽しめます。
現地で予約は不安、そんな方はオンラインで完結のトリップアドバイザーも便利です。


デナラウポート周辺には、5つ星ホテルが立ち並ぶ高級リゾートエリアがあります。
ホテルでのんびり過ごしながら、このエリアでショッピングや食事を楽しむのもおすすめです。
私たちはその中のひとつ、「シェラトン・フィジー」に1泊滞在してきました。海沿いの絶景ロケーションと、心地よい南国の雰囲気、広々としたプールがとっても素敵でした。
食事は、デナラウ周辺にあるレストラン、Indigo Indian Asian Restaurantで。インド料理とアジア料理を融合させた人気のお店です。
フィジアンインディアン料理に慣れ親しんでいるパートナーも「これは本当に美味しい!」と大絶賛。スパイスの香りがたまらなくて、どの料理もハズレなし!あまりに気に入ってしまって、なんと滞在中3回も通ってしまいました。


おすすめスポットその2:フィジアン・ビレッジ体験
次におすすめのスポットは、フィジアン・ビレッジ。ロビンソン・クルーソー・アイランドからボートで約15分ほどの場所にあります。島に到着すると、村の方たちが歌で温かくお出迎えしてくれました。やさしい歌声と笑顔に包まれて、初めて訪れたのにどこか懐かしいような、不思議な安心感に。
その後は、フィジーの伝統的な儀式であるカバ・セレモニーに参加。カバという植物の根を使った飲み物をみんなで回し飲みするのですが、独特の風味がありながらも、不思議とリラックスできる気分に🌿
現地の人々の文化やおもてなしの心を肌で感じられる、貴重な体験でした。
村の子どもたちもとっても人懐っこくて、笑顔で話しかけてくれたり。短い時間でしたが、フィジーの人々の温かさを改めて感じることができました。


フィジアン・ビレッジ訪問のポイント✓




さらに、ココナッツジュースを飲んだり、手作りのお土産を見て回ったりすることもできます。普段の旅行ではなかなか体験できないことばかりで、とても貴重な思い出になりました。
おすすめスポットその3:ロビンソンクルーソーアイランド(リクリアイランド)
リクリアイランドはシンガトカの船乗り場からボートで約15分ほどの小さな島です。ホテルは、自然に囲まれたバンガロータイプの宿泊施設。食事はブッフェ形式で、フルーツが特に美味しくいただけます。宿泊者はフィジアン・ファイヤーダンスショーを無料で観賞でき、カヤックやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも楽しめます。
\予約はこちらからどうぞ/
デナラウポートから船乗り場までは車で約1時間。ツアーデスクでタクシーを手配することもできます。島へは乗員30名ほどのボートで向かいます。私たちが行ったときは宿泊者が少なかったため、ボートはほぼ貸切状態でした。島に到着すると、スタッフの方が歌で温かく出迎えてくれます。




滞在中はカヤックやシュノーケリングなどのマリンスポーツを無料で体験できるのも嬉しいポイントです。私が訪れた際は海の透明度はそこまで驚くレベルではありませんでしたが、島全体の雰囲気や体験を含めると十分に素敵な思い出になるはずです。




食事はこんな感じ。




フィジアン・ファイヤーダンスショー
このホテルの魅力といえば、なんといっても夜に開催されるフィジアン・ファイヤーダンスショー!
フィジーの伝統舞踊としても有名で、日帰りツアーの目玉になるほど人気のショー。
宿泊者はなんとこのショーを無料で鑑賞できます。
暗闇の中で炎が舞い、太鼓のリズムに合わせて踊るダンサーたちの姿は、まさに圧巻の一言。
フィジーらしいエネルギーと情熱を全身で感じられる、忘れられない夜になること間違いなしです。




まとめ
以上、私がおすすめするフィジーの観光スポット3選をご紹介しました🌴
フィジーの人たちは本当にフレンドリーで、どこへ行っても笑顔で話しかけてくれます。
ホテルでライブミュージックが流れると、自然とみんなが踊り出して、あっという間にその輪に入ってしまうほど。
そんな陽気で温かい人たちとの時間が、とても印象的でした。
滞在中は、透き通った海に癒やされ、南国の風に包まれながら、たくさんの素敵な経験ができました。
帰りの飛行機の窓からエメラルドグリーンの海を見下ろしながら、「また必ず戻ってきたい」と心から思ったほどです。
心がぽかぽかと温まる、フィジーはまさに癒やしの楽園でした。

  
  
  
  


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