魅惑の国モロッコ3都市(マラケシュ・カサブランカ・フェズ)を周る観光プラン

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みなさま、こんにちは。こちらのブログへの訪問ありがとうございます。

私はヨーロッパを効率的に旅行すべく、ワーキングホリデービザでただいまドイツに住んでおります。初めは、住みたい国、いわば自分にとって住むのに最適な国を探すため、旅行することが目的だったのですが、旅行序盤で住む国は自分の人生にそこまで影響を与えないことに気づき始めました。なぜこのような結論に至ったか、話すと長くなるのでこの辺で失礼します。

さて、本日は2023年の1月に訪れたモロッコ旅行のプランを実際の体験を元に8泊9日で作成しました。旅行にかかる費用や都市から都市への移動にかかる所要時間など、1から10までお伝えしていきます。

モロッコをちょこっと深める

モロッコは、北アフリカに位置する国で、アフリカ大陸の最北西部にあります。首都はラバト、最大の都市はカサブランカ。モロッコは地中海・太平洋に面しています。

ドイツのフランクフルトから飛行機で約4時間30分。

Frankfurt(ドイツ) ⇢ Marrakesh(マラケシュ)€16.44(約2630円)/人
Fes(フェズ) ⇢  Frankfurt(ドイツ)€18.14(約2962円)/人
€1=160円のレート換算
日本(東京) ⇢ マラケシュ€1113(約18万円)
⚠料金は訪れる日によって前後します。

飛行機代はどうしても高くなってしまうので、自分でカスタムできるツアーがお得かも。私がおすすめするのは、やっぱりヨーロッパや北アフリカの旅行をすること。日本からヨーロッパ方面へ来るのはやはり値が張るので、どうせなら他の国も旅行したほうが良いかなと思います。

また、ワンワールドチケットなどの自身でカスタマイズできる世界一周旅行や、ヨーロッパ旅行一緒に計画するのがおすすめです。

フライトの費用を少しでも抑えたいときは、グーグルフライトなどで東京からヨーロッパで検索して安いところにまず飛んで、そっからRyanairなどで色んなところに旅行するのも一つの方法です。

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ベストシーズン

モロッコのベストシーズンは、地域によって気候が異なりますが、一般的には、3月〜5月(春)9月〜11月(秋)

これらの季節は温暖で快適な気温が期待でき、観光やアクティビティを楽しむには最適です。

夏季(6月〜8月)は一部の地域で非常に暑くなることがあり、特に内陸部やサハラ砂漠では気温が高くなります。夏は避けた方が良いでしょう。冬季(12月〜2月)は北部や内陸部では寒冷になることがあります。

私たちが訪れたのは1月、日中は晴れてれば半袖で過ごすことができるくらい(20度くらい)快適でした。夜は冷え込むのでジャケットは必須です。

世界遺産

私が訪れたのはこの3つの世界遺産。

その他にも、アイット-ベン-ハドゥの集落、古都メクネス、ヴォルビリスの古代遺跡、テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン)、エッサウィラのメディナ(旧名モガドール)、マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市などがあります。

ホテルとは異なる伝統のリヤドとは?

モロッコのホテルを探しているとよく出てくる『リヤド』とは、アラビア語で庭を意味し、特にモロッコにおいては伝統的な居住の建築スタイルを表しています。

以前使用されていた古い家屋が宿泊施設として現代風に修復や再利用をして使用されているものがリヤドになります。

規模はそこまで大きくないものがほとんどで、迷路のようなメディナの中にあるため、辿り着くのに一苦労、なんて可能性があります。しかし、朝食がついていることが多く、伝統的な建築に触れ、スタッフとの距離も近いそんな場所にモロッコに訪れたらぜひ泊まっていただきたい。

交通事情

モロッコでは、タクシーやバス、長距離では電車が走っています。タクシーの色は都市によって変わり、赤だったり青だったり黄色だったり。

タクシーを捕まえる場合は値段の交渉が必要です。私は一回だけ使いましたが、急いでたので交渉の余地なく、5分ほどの乗車にも関わらず10ユーロ(1600円)ほどとられました。

長距離以外の移動はアプリの『inDrive』を使用。

バスは非常に安い(約€0.8)ですが、グーグルマップ見せて行きたい場所を伝えましたが違う場所に降ろされたのでおすすめはしないです。

SIM

空港に到着して、プリペイドSIMを購入することができます。また、事前にeSIMを購入しておくと着いてからの購入の手間が省けます。

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行く前に知っておくと良いこと

メディナは迷路のようで、どんなに地図に強い人でも迷うような場所です。若い人が『It’s closed(行き止まりだよ)』と何度も声をかけてきて『Where do you wanna go? I can show you.(どこ行きたいの?案内するよ)』ってなかんじ。目的は小銭稼ぎなので付いていかないように注意してください。

また、グーグルマップを使用しても、繋がっているはずの場所が行き止まりだったりして迷うことが多々あり、夜になるとシャッターが閉まったりして、迷う可能性大なので、できるだけ夜遅くに出歩くのは控えたほうがいいかもしれません。

その他

①歴史と文化

モロッコは歴史的にさまざまな文化や宗教の影響を受けています。アラブ人、ベルベル人、フランス人、スペイン人などの影響が見られ、ユダヤ教やキリスト教といった異なる宗教も共存しています。モロッコはかつてイスラム帝国の一部であり、イスラムの影響が強いです。

②言語

 公用語はアラビア語とベルベル語です。フランス語も一般的に使用され、観光業やビジネスの分野で広く使われています。

③経済

モロッコは農業、観光、鉱業が主要な産業です。特にリゾート地や古都などが多く、観光業が国の収入源となっています。

④ユニークな文化

 ベルベル人の伝統やアラブ文化が織り交ぜられ、モロッコ独自の芸術、音楽、料理があります。伝統的なベルベルの工芸品やアラブの建築などが見どころです。モロッコは地理的な多様性と歴史的な豊かさを持ち、観光地として魅力的な国の一つです。

8泊9日の旅程表

おおまかモロッコ観光プラン
  • Day1
    マラケシュ

    ・ジャマ・エル・フナ広場
    ・カジノ in ラ・ムーニア

    【ホテル】リアド バブ ラクミス

  • Day2
    マラケシュ

    ・マジョレル庭園
    ・ベン・ユーセフ・マドラサ
    ・アガファイ砂漠(ディナーとラクダ騎乗体験ツアー)

    【ホテル】イビス マラケシュ マルメライエ

  • Day3
    マラケシュ

    ・アウザウド滝(1日ツアー)

    【ホテル】イビス マラケシュ マルメライエ

    🚊マラケシュ⇢カサブランカ (約2時間30分)
    2nd Class 146 DH(約2154円) / 人

  • Day4
    カサブランカ

    ・モロッコ式銭湯ハマム
    ・モロッコモール
    ・ハッサンⅡモスク

    【ホテル】カンパニル カサブランカ

  • Day5
    ラバト

    ・国立動物園ラバト
    ・ウダイヤス要塞

    🚊カサブランカ⇢ラバト (約45分)
    2nd Class 50 DH (約738円)/ 人

    【ホテル】

  • Day6
    ラバト


    🚊ラバト⇢フェズ (約2時間)
    1st Class 144 DH (約2124円)/ 人

    【ホテル】リアド デア フェズ トレゾール

  • Day7
    フェズ

    ・メディナ散策
    ・革なめし工場

    【ホテル】リアド デア フェズ トレゾール

  • Day8
    フェズ

    シャウエン(ブルーの街)

    【ホテル】リアド デア フェズ トレゾール

  • Day9
    帰路へ

6日目はカサブランカから電車に乗ってラバトで途中下車。ラバトでは2〜3時間ぐらい過ごしてフェズに向かいました。ラバトは世界遺産にも登録されている場所で、とっても素敵な場所でした。今回の旅程の反省点は、カサブランカに1泊、ラバトに1泊が理想的だったなという点なので、その点だけ理想のプランに変更してあります。

Day1 マラケシュ旧市街散策

ジャマ・エル・フナ広場

1日目はマラケシュを散策。モロッコのほぼ中央に位置するマラケシュには、かつて公開処刑上でもあったフナ広場(Jemaa el-Fnaa)があり、有名な大スケールのマーケットで、いるだけでワクワクするような場所でした。

Jemaa el-Fnaa

搾りたてのフレッシュオレンジジュースはもちろん、カラフルなお土産や、モロッコ伝統の品が手に入るスケール大のマーケット。ゲームやマジック、読み聞かせなどいろんなエンターテイメントが楽しめます。

こちらのマーケットでご飯を食べるもよし、メディナの中や、ホテル周辺のレストランで食べるもよしです。

【ホテル】リアド バブ ラクミス (Riad Bab Lakhmiss)

1泊目は『リアド バブ ラクミス』のリアドに宿泊しました。

迷路のようなメディナの中にあるこのリヤド。こじんまり、おしゃれで、色使いのかわいいお部屋でした。

Day2 アガファイ砂漠

ホテルで疲れをとってぐっすり眠ったあと、2日目はマジョレル庭園とベン・ユーセフ・マドラサを観光し、夜はアガファイ砂漠でディナー。

マジョレル庭園

メディナ周辺から車で約15分のところに位置しています。

マジョレル庭園(Jardin Majorelle)はもともとフランスの画家ジャック・マジョレルによって造園されたものだそう。その庭園に惹かれたデザイナーのイブ・サンローランが彼に死後これを買い取り、修繕し、今の形に至っている。

料金155 DH
営業時間月曜日〜日曜日
8:30〜18:00(最終入場17:30)
Jardin Majorelle

溢れんばかりに表現された『青』と様々な種類の植物からなるこの庭園の美しさに魅了されました。近くにはイブ・サンローランの美術館もあり、お時間ある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

料金135 DH
営業時間水曜日定休
10:00〜18:00(最終入場17:30)
Musée YVES SAINT LAURENT Marrakech

ベン・ユーセフ・マドラサ

メディナの中に位置し、メディナ周辺の宿泊していれば、徒歩でアクセス可能。

1570年にイスラム教の学習の場所として建設されたベン・ユーセフ・マドラサ(Medersa Ben Youssef)はかつては北アフリカ最大のイスラム学校で、建物には中央に水盤を施した中庭があり、漆喰と木彫りの建築は2019年に修繕が終了しました。一見の価値ありです。

料金50 DH
営業時間不定休
 9:00〜19:00
Medersa Ben Youssef

アガファイ砂漠ツアー

この日の夜はアガファイ砂漠(Agafay Desert)でのラクダ騎乗体験とディナー付きツアーに参加しました。16時発ホテル送迎ありのプランで、モロッコらしい特別な体験になること間違えなしです。

ラクダ騎乗体験を20分くらいしたあとは、みんなでディナー。ここから見る夕日は非常にきれいで感動しました。

ディナーはスープから始まり、パン、タジン鍋、クスクス、ケーキ、ミントティーと言う内容。モロッコの伝統的な料理を堪能することができます。正直、味の質はそこまででしたが、砂漠でこの夕焼けを見ながらのディナーは、最高の雰囲気でした。

ディナーの最中は歌を歌ってくれたり、終わったあとにはみんなでダンスをしたり、ファイアーショーを鑑賞したりして楽しみました。

ホテルまで送迎でこのツアー終了です。ホテルでさゆっくり休みます。ドライバーさんに言えば、フナ広場で降ろしてくれたりもします。

アガファイ砂漠のツアーを検索する。

KKday

トリップアドバイザー

【ホテル】イビス マラケシュ(ibis Marrakesh Palmeraie)

このホテルに2泊しました。

Accorhotels.com Accorhotels.com

ホテルはバジェット。一泊€60ほど。

【ホテル】マラケシュおすすめホテル

モーベンピック ホテル マンスール エダービ マラケシュ ★★★★★

ラ・ムーニア (La Mamounia) ★★★★★

名だたるセレブが訪れ、世界最高峰と謳われているこのホテル。一般公開(11時〜16時)されており、宿泊者でなくても館内を見学することができます。おしゃれなカジノもあって、夜遊びに行ってみるのもおすすめです。

Entrée du palace La Mamounia – ©EQRoy/Alamy/hemis.fr

Day3 アウザウド滝

3日目に訪れるのはマラケシュから車で約2時間30分のところにあるモロッコ最大級の滝。

30分ほどハイキングしてたどり着いたこの壮大な滝。

この小さなボートに乗って滝のすれすれまで見に行くことができます。このボートは確か一人2€くらいだった気が。

Day4 ハッサンⅡモスク

4日目はマラケシュからカサブランカに行きます。電車にゆられること約2時間30分。到着しました。

訪れた電車の駅全てが立派で感動しました。電車はこんな感じ。

【ホテル】Campanile Casablanca

カサブランカに着いたあとは、Campanile Casablancaのホテルへチェックイン。

チェックインして身軽になったあとは、モロッコモールへでかけます。ホテルからこのモールへは車で20分ほど。

その後は、ハッサンⅡモスクへ。

このモスクの地下にはハマムがあり、値段もそこまで高くなかったのでぜひ体験してみては。ローカルな感じではなく、少しおしゃれなハマムの雰囲気でした。私達は当日予約しましたが、8時間以上前に予約しなきゃいけなかったみたいで体験することはできなかったですが。

私はカサブランカには2泊滞在しましたが、1泊でも十分足りたなという結果を踏まえて、カサブランカに1泊、ラバトに1泊のプランに変更しました。

ディナーを済ませて、海沿いを歩きながらホテルへ戻ります。

Day5 ラバト国立動物園

カサブランカから電車でゆられること約45分。ラバトに到着しました。まずはじめに向かった先は、ラバト国立動物園。

料金70 or 90 DH(大人)
営業時間3月〜10月 10:00〜17:30
2月〜11月 10:00〜16:30
Medersa Ben Youssef

3時間ほど滞在しました。

ラバトおすすめホテル

ファラ ラバト (Farah Rabat) ★★★

ホテル ル ディワン ラバト Mギャラリー (Hotel Le Diwan Rabat – MGallery) ★★★★

Day6 ウダイヤス要塞

そのあとはウダイヤス要塞(Kasbah of the Udayas)を訪れました。ラバトの雰囲気はどこか落ち着いていて、海が近いからか、とってもゆったりとした気分で過ごすことができました。おすすめです。

周辺を散歩しながら楽しんで、電車でフェズに向かいます。

【ホテル】フェズ トレゾール

フェズに着いたあとは、ホテルへ向かいます。アットホームな感じのリヤドに3日間滞在しました。

正直、1日目に初めてのリヤドを体験したあと、窓がなくて、外の光を浴びれないのと、換気扇がしっかり働いていなかったからなのか、部屋全体が湿っている感じがして、もうリヤドはいいかなという気分でいました。でも、キャンセルしようと思ったときには時すでに遅し。

結果、到着すると、暖かく迎えてくれて、部屋のアップグレードまでしてくれてとっても素敵な時間を過ごすことができました。リヤドはもちろんエレベーターなどはなく、全て階段なので3階に部屋があった私達は結構疲れました。笑

本日はこちらでおやすみなさい。

【ホテル】フェズおすすめホテル

ロイヤル ミラージュ フェズ (Royal Mirage Fes) ★★★★

Day7 フェズ旧市街散策

7日目はフェズの旧市街周辺を観光しました。まずはメディナの中を散策します。

カラフルでかわいいモロッコのタジン鍋やクッション、雑貨などのあふれるこの通り。全部集めたくなるこの衝動を抑えるのに必死でした。

皮なめし工場

メディナを歩きながら、途中で皮なめし工場に立ち寄りました。独特の匂いと、この丸い樽の中に入っている染める液体と。

モロッコのローカル銭湯ハマム

ランチはレストランでとって、続いてハマムへ行きました。手ぶらで行って、全部セットで€17ほど。専用のもので体全体の垢すりをスタッフの方がやってくれて、ジャグジーにも入れて本当に気持ちくてハマりました。本当にいい。モロッコに来たら絶対に体験していただきたい。

ローカルのハマムはもっと安いらしいんですが、初めてなのできれいなところでお願いしました。

メリニデスの墓

ハマムでスッキリしたあとは、夕焼けが綺麗に見えるというメリニデスの墓(Marinid Tombs)へ。

このきれいな景色を眺めたあとは、途中でディナーを済ませて、帰路へ。

Day8 シェフシャウエン(ブルーの街)

400年以上も異教徒の侵入を禁じてきたという青い街で有名なシェフシャウエン(Chefchaouen)は、そもそもなぜ青いのでしょう。その理由は諸説あるみたいなのですが、ツアーガイドの方いわく、イスラム教にとって青が神聖な色だったことから家や道をつくる際に青で染めていったのだそう。

なんとフォトジェニックなこの青い色で染まる街。片道車で約4時間朝の8時頃出発。こちらもツアーで参加しました。

ガイドさんがはじめに15分くらい説明してくれて、あとは自由時間。この青い街を存分に感じて探検してきました。レストランから見たこの景色は忘れられません。

La Lampe Magique casa Aladinから見た景色
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行きたい観光スポット

カラウィーイーン大学(Mosque and University Kairaouine)

フェズにある現存する世界最古の大学だそう。イスラム学校。

ル・ジャルダン・セクレ(Le Jardin Secret)

こちらもマラケシュのメディナの中にある庭です。今回はマジョレル庭園に行きましたが、次回はこちらの庭園に行ってみたい。

サボテン ティーマン(Cactus THIEMANN)

こちらはアフリカで最大規模のサボテンガーデンです。

料金Adult 80 dh
営業時間水曜日〜土曜日
10:00〜17:00(最終入場16:00)
Cactus THIEMANN

トドラ峡谷(Todgha Gorge)

ロッククライミングの生地と呼ばれているこのトドラ峡谷。満点の星空も期待できるとか。

アイット=ベン=ハドゥの集落(Aït Benhaddou)

ここ、今回行きたかったけど時間がなくて行けなっかた場所。数多くの映画のロケ地としても使われた世界遺産の集落。

交易ルートの間にあるこちらは、バトゥー部族によって建設され、盗賊からの略奪に備え、四方に銃眼が備えられており、村全体が要塞になっているそう。

マラケシュからは車で約3時間30分。ツアーで行ったほうがいいのかなと思ったりしてます。

サハラ砂漠でステイ

今回は砂漠に泊まることができなかったけど、次回は絶対砂漠に泊まりたい。砂漠でキャンプなんて一生に一度は体験してみたいなと思います。

アガディール(Agadir)

夏に訪れたいモロッコのリゾート地。他の都市の雰囲気とは変わってのんびりリラックスしたい方におすすめの場所。

まとめ

初めて滞在したリヤドはアットホームでとてもいい経験になりました。しかし、値段はお手頃ではありましたが、ホテルと比べてしまうと、やはりシャワーがしっかり囲われている場所ではなかったのと、窓から差し込む光が十分でないという観点より、ホテルを選びたくなってしまいます。

私は、ホテル選びをする時、いくら安くても、シャワーとトイレは別で、なおかつシャワーがしっかりと囲われたプライベートな空間(シャワーカーテンで区切るところも苦手)であるホテルを選ぶ傾向にあるので、リヤドは私の理想には少し合わなかったかなと感じました。

ホテルでの理想のトイレ・シャワーイメージ

8日間の旅行を通して、モロッコの人の人柄や文化にたくさん触れることができました。何よりも印象に残っているのは多くのモロッコの方がいう『人間が好き』のことば。知らない人でも永遠に笑い合って話していられる、そんな人間性に感化され、また行きたいと思った国でした。ありがとう。モロッコ。

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