辛かった看護師時代
私は4年間、日本で看護師として働きました。
もともと海外で看護師として働きたいという夢があり、
その夢を叶えるために日本での看護師を退職しました。
しかし、働いている時から、人間関係が辛くて辛くて、
毎日辞めたいと思っていていたのです。
精神的な症状まで出始めていました。
「人」が本当にわからなくなって、なんでいい人ばかりじゃないんだろう
なんで人ってこんなにも違うんだろうと。
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人生の意義まで問い始める、そんな毎日でした。
なんで生きているのか本当にわからなくなってしまったのです。
看護師時代に抱いた葛藤
一スタッフとして働いている限り、
その会社の長(看護師でいう看護師長)がほとんどすべてを決め、
看護師で働くことにやりがいを感じながらも、
私には何も変えられない、という無力感を感じていました。
また、小学生から看護師の夢を持っていた私は
看護科の大学に行くために高校を決め、
主に看護のことしか学んでこなかったため、
パートナーと話をするたびに、経済や世界のこと、歴史など
本当に知識が少なすぎると感じ始めていました。
仕事を辞めて新たな一歩へ
仕事を辞めてからは、パートナーと、小さいパソコンとiphone11と共に
6ヶ月ほどオーストラリアへ。
どこに住むか決まっていなかった私達は、
どこに住むか決めるため、人生の「なにか」を見つけるため、
アジアとヨーロッパをまわる旅に出ると決めました。
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私の人生の挑戦
では、人生においての意義とはと考えたときに、
誰かの役に立つことが私にとっての何というか、求めることだと感じました。
なぜそう考えたかというと、どんなにお金を持っていても、
ブランド品を買ったり、贅沢な暮らしはできますし、
親孝行のために家を買ったりもできます。
でもそれってなんだろう、今でも答えは模索中ですが、
お金に囚われた人生を送りたくない、お金のために何かをするということは
お金を稼ぐことが目的であって、それ以外の何物でもない。と。
しかし、お金は人生で必要なモノ。
お金がなくて不安や心配をしていては先に進むことができないと考えました。
人のためには何ができるか、どんな人間になりたいのか
でもまずその前に、
ファイナンシャルフリーダム(経済的自立)
を手に入れるためにはどのような過程が必要なのか。
これらを考えながら人生を豊かのものにしていきたいと考えています。
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